|
| ||||||
今回は、ナレーターのギャラに関してです。
もちろんナレーターは、局アナとは違いますから、月給制ではありません。
アニメ声優などと同じく、完全歩合制です。
つまり、お仕事がゼロなら、収入もゼロです。
TV番組に引っ張りだこの有名ナレーターなら、年収1億という人もいますが、
たとえ事務所に所属していても、
年収10万円あるかないかという人も沢山います。(もちろんゼロの人もいます。)
また、お仕事の現場によっても、ギャラは大きく違います。
(それぞれの仕事の内容については、ナレーターのお仕事とは? をご覧ください。)
***
【TVやラジオの番組】は、
以下の通り、一般的には、下に行くほど安くなります。
地上波キー局
地上波地方局ネット・地方局単独/BS・CS
有線TV(各地方の公共チャンネルや通販チャンネルなど)
FMラジオ
AMラジオ
なお、コミュニティラジオ・WEBラジオは、ほぼ無給(せいぜい交通費程度)らしいです。
***
【CMナレーション】は、番組ナレーションより高い設定になります。
(ただし「同じ人なら」という意味です。売れっ子ナレーターの番組ギャラと、新人のCMナレーションのギャラでの比較ではありません。)
こちらも、下に行くほど安くなります。
タイムCM・スポットCM
インフォマーシャル・パブリックCM
ローカルCM・ラジオCM・ネットCM
***
【企業VP】は、正直ピンキリです。
まっとうな制作会社からのお仕事は、まっとうな値段なのですが、
最近は、会社のHPの制作などとセットで
ちょっとしたビデオ制作をサービスしている会社もあり、
そういうところのナレーション料は、
大手企業のVPでも、ビックリするほど安い設定になっているようです。
(スタジオすら使わず、会社の会議室で収録するようなことすらあるそうです。)
なお、基本的には、出来上がりのタイムが長ければ長いほど高くなりますが
何分ならいくらという決まりがあるわけではありません。
もちろん、有名な人ほど高くなるのは、芸能の世界では常です。
***
【館内・店内の案内ナレーション】
博物館などの館内ナレーションは比較的まっとうなギャラが発生しますが、
店内ナレーションの場合、有線放送を提供している会社が
サービスの一環として提供している場合が多いので、
こちらも驚くほど安くなっているようです。
***
【音声合成】は、家電製品の声、交通機関の案内などは、
パブリックCM~ラジオCMあたりと似たり寄ったりです。
また、カーナビは、元はかなり高額だったのですが、
最近はどんな単語にでも対応できる音声合成ソフトが出来始めたので、
今後はどうなるか分かりません。
もしかすると、音声合成ソフトへの音声の提供が、昔のカーナビと同じぐらいかもしれません。
と言っても、音声合成ソフトに声を提供したら、自分の声が必要なくなりそうで怖いから、やりたくないですけどねぇ。
***
【オーディオブックの朗読】に関しては、
有名ナレーター(含む芸能人)以外のギャラはかなり安いと聞きます。
これは、買い手が決まっているわけではなく、
何本売れるかによって収入が変わる「出版」と同じ世界なので、仕方ないのだと思います。
中には、書籍の印税のように、
朗読ナレーションも、売れた金額に比例して、後から収入が発生するものもあります。
ただ、この方式は嫌がる事務所がまだ多いようです。
個人契約のナレーターの場合には、この方式も今後、増えるかもしれません。
*≫*≫*≫*≫*≫*≫*≫*≫*≫*≫
なお、余談ですが
時々、「ナレーターのお仕事は1時間いくらなんですか?」
などと聞かれることがあります。
しかし、ナレーターのお仕事は時給ではありません。
(もちろん声優も、タレントも、みんな同じです。)
そもそも、時給で考えたら、
へたくそで時間ばかりかかる人と、
初見読みでサクサク読んであっという間に終わる上手い人と比べた時、
時間のかかる下手な人の方がギャラが高い…なんて事になってしまいます。
そんなバカな話はありませんよね。(笑)
芸能のお仕事は、「1回いくら」という最初の契約で金額が決まります。
3時間の約束で始めたお仕事が、何らかのアクシデントで5時間かかっても
基本的にギャラは変わりません。
ただし、後ろの時間が決まっていて、その日は帰らざるえず、
また、スポンサーさん側の問題で翌日以降に持ち越しになった場合は、
別料金が発生します。
その場合、まるっと2日分になることもあれば、
元の料金の○割増で…となる場合もあり、ケースバイケースです。
追記
本文中で「~そうです」と伝聞系で書いたものは、私自身の経験ではなく
後輩などから聞いた話ですので、あしからずご了承ください。
それと「驚くほど安い」という表現の「驚き」は、私自身の驚きです。(笑)
その値段に対して、「驚くほど安い」と感じるかどうかは、主観によります。
これまた、あしからず、ご了承ください。(´m`)
・°★:*:・°☆:*:・°★:*:・°☆:*:・°★:*:・°☆:*:・
励みにしますので、2ポッチ+解析をお願い♪

もちろんナレーターは、局アナとは違いますから、月給制ではありません。
アニメ声優などと同じく、完全歩合制です。
つまり、お仕事がゼロなら、収入もゼロです。
TV番組に引っ張りだこの有名ナレーターなら、年収1億という人もいますが、
たとえ事務所に所属していても、
年収10万円あるかないかという人も沢山います。(もちろんゼロの人もいます。)
また、お仕事の現場によっても、ギャラは大きく違います。
(それぞれの仕事の内容については、ナレーターのお仕事とは? をご覧ください。)
***
【TVやラジオの番組】は、
以下の通り、一般的には、下に行くほど安くなります。
地上波キー局
地上波地方局ネット・地方局単独/BS・CS
有線TV(各地方の公共チャンネルや通販チャンネルなど)
FMラジオ
AMラジオ
なお、コミュニティラジオ・WEBラジオは、ほぼ無給(せいぜい交通費程度)らしいです。
***
【CMナレーション】は、番組ナレーションより高い設定になります。
(ただし「同じ人なら」という意味です。売れっ子ナレーターの番組ギャラと、新人のCMナレーションのギャラでの比較ではありません。)
こちらも、下に行くほど安くなります。
タイムCM・スポットCM
インフォマーシャル・パブリックCM
ローカルCM・ラジオCM・ネットCM
***
【企業VP】は、正直ピンキリです。
まっとうな制作会社からのお仕事は、まっとうな値段なのですが、
最近は、会社のHPの制作などとセットで
ちょっとしたビデオ制作をサービスしている会社もあり、
そういうところのナレーション料は、
大手企業のVPでも、ビックリするほど安い設定になっているようです。
(スタジオすら使わず、会社の会議室で収録するようなことすらあるそうです。)
なお、基本的には、出来上がりのタイムが長ければ長いほど高くなりますが
何分ならいくらという決まりがあるわけではありません。
もちろん、有名な人ほど高くなるのは、芸能の世界では常です。
***
【館内・店内の案内ナレーション】
博物館などの館内ナレーションは比較的まっとうなギャラが発生しますが、
店内ナレーションの場合、有線放送を提供している会社が
サービスの一環として提供している場合が多いので、
こちらも驚くほど安くなっているようです。
***
【音声合成】は、家電製品の声、交通機関の案内などは、
パブリックCM~ラジオCMあたりと似たり寄ったりです。
また、カーナビは、元はかなり高額だったのですが、
最近はどんな単語にでも対応できる音声合成ソフトが出来始めたので、
今後はどうなるか分かりません。
もしかすると、音声合成ソフトへの音声の提供が、昔のカーナビと同じぐらいかもしれません。
と言っても、音声合成ソフトに声を提供したら、自分の声が必要なくなりそうで怖いから、やりたくないですけどねぇ。
***
【オーディオブックの朗読】に関しては、
有名ナレーター(含む芸能人)以外のギャラはかなり安いと聞きます。
これは、買い手が決まっているわけではなく、
何本売れるかによって収入が変わる「出版」と同じ世界なので、仕方ないのだと思います。
中には、書籍の印税のように、
朗読ナレーションも、売れた金額に比例して、後から収入が発生するものもあります。
ただ、この方式は嫌がる事務所がまだ多いようです。
個人契約のナレーターの場合には、この方式も今後、増えるかもしれません。
*≫*≫*≫*≫*≫*≫*≫*≫*≫*≫
なお、余談ですが
時々、「ナレーターのお仕事は1時間いくらなんですか?」
などと聞かれることがあります。
しかし、ナレーターのお仕事は時給ではありません。
(もちろん声優も、タレントも、みんな同じです。)
そもそも、時給で考えたら、
へたくそで時間ばかりかかる人と、
初見読みでサクサク読んであっという間に終わる上手い人と比べた時、
時間のかかる下手な人の方がギャラが高い…なんて事になってしまいます。
そんなバカな話はありませんよね。(笑)
芸能のお仕事は、「1回いくら」という最初の契約で金額が決まります。
3時間の約束で始めたお仕事が、何らかのアクシデントで5時間かかっても
基本的にギャラは変わりません。
ただし、後ろの時間が決まっていて、その日は帰らざるえず、
また、スポンサーさん側の問題で翌日以降に持ち越しになった場合は、
別料金が発生します。
その場合、まるっと2日分になることもあれば、
元の料金の○割増で…となる場合もあり、ケースバイケースです。
追記
本文中で「~そうです」と伝聞系で書いたものは、私自身の経験ではなく
後輩などから聞いた話ですので、あしからずご了承ください。
それと「驚くほど安い」という表現の「驚き」は、私自身の驚きです。(笑)
その値段に対して、「驚くほど安い」と感じるかどうかは、主観によります。
これまた、あしからず、ご了承ください。(´m`)
励みにしますので、2ポッチ+解析をお願い♪
|
| ||||||
ナレーターのお仕事にはどんなものがあるのですか?
今回は、意外と知らないナレーターのお仕事の内容についてお答えします。
テレビやラジオの番組やCMナレーションには以下のようなものがあります。
●TV番組●
・バラエティ
・ドキュメント(サイエンスから旅番組までジャンルは色々)
・ニュース・情報番組内のVTR部分
・映画や番組の番宣
・通販番組系
●ラジオ番組●
朗読
ドラマ等のナレーション
DJ(バイリンガルなどパーソナリティー系のナレーターの場合)
●CMナレーション●
タイムCM(提供番組内のCM)・スポットCM(ステーションブレイク=ステブレと、パーティシペーション=PT)
インフォマーシャル(インフォメーション的CM)
パブリックCM(局のサービスCM)
ローカルCM
ラジオCM
(なお、web用CMや劇場用CMは、それ専用に作る場合もありますが、
TV用をそのまま使いまわしたり、TVやラジオのCMを作るついでにおまけのようにつくる場合もあります。)
電波に乗らないナレーションも、もちろん数多くあります。
●企業VP●
企業VPとは企業が自社のために作成するVideo Packageの略です。
新入社員・アルバイト・新入生向けVP
営業ツールVP
イベント用VP・展示物用VP
店頭用VP、web用VPなど様々あります。
学習用・教育用のものも、企業VPの一種です。
役所や教習所などで見せられるビデオなど公共機関のモノもVPです。
なお、web専用のCMは
時間制限がないので、CMというよりVPに近い感じになるものも多くあります。
●館内・店内の案内ナレーション●
博物館などの案内ナレーションは、企業VPに限りなく近い感じですが、
お店の中で流れているようなナレーションは、
有線放送の会社が作っているものが多いようです。
商店街などで流れている呼びこみナレーションも同じです。
●音声合成●
いわゆる機械の声です。
銀行のATMや、レントゲンなど医療機器、自動販売機など機械の声
カーナビ、携帯・家電製品、車など、身近な製品の声
駅の案内、バスのアナウンス、火災など緊急放送
企業などの電話の自動音声サービス、ホテルのモーニングコールなど様々です。
これらはもともと、
それぞれのものに必要な特定の単語のフレーズを読んで、
それを組み合わせて作っていました。
しかし最近は、どんな単語にでも対応できる音声合成ソフトも登場しています。
ですから、技量がまだない新人の仕事は、
この音声合成ソフトに仕事を取られてしまう可能性が出てきました。
●オーディオブックの朗読●
以前は、朗読は「ボランティア」であって、お仕事ではなかったのですが、
最近は、オーディオブックやネットアプリで売られるようになりましたので
朗読も商品になりました。
***
以上、だいたいこの辺が「ナレーター」と呼ばれる人のお仕事です。
もちろん、ナレーターという職業を掲げている人でも、
「アニメ・洋画の声優」「役者」「司会」「レポーター等のタレント系アナウンサー」
と兼業の人もたくさんいます。
そういう人は、それぞれのお仕事もこなします。
ただ、ある程度ナレーターとして確立すれば、それだけでやっていけますから、
あえて色々やらず、ナレーション1本という人の方が多いのも事実です。
ついでに言うと、いわゆるアニメ専門の声優より、
ナレーションで売れている人の方が、何倍、何十倍も稼いでいます。
ただ、これが10年後、20年後も同じ状態が続くのかは誰にも分かりません。(笑)
やりたい人が多いのに仕事が少ないというアニメ声優のような状況がナレーター界にも広がれば
ダンピングが始まる可能性は高いですからね。(すでにその傾向は見え始めています~不況の影響もありますが。)
ちなみに、
『ナレーターコンパニオン』『イベントナレーター』などと呼ばれる人は、
晴海や幕張メッセなどで行われる大規模イベントで
各企業ブースの前で説明をしている、きれいなお姉さん(笑)のことを言います。
こちらは、分野的に言うとモデルのお仕事に近く、
ナレーターの仕事と、ナレーターコンパニオンの仕事を兼業している人はあまりいません。
ナレーターになりたがるナレーターコンパニオンの人は多いですが、方向性があまりに違うので技量が伴わない人が多いのです。
でも、ナレーターコンパニオンは、原稿をほとんど暗記してしゃべるので、
「きれいでお利口なお姉さん」が多いですよ♪
次回は、ナレーターのギャラについてお話しましよう。
・°★:*:・°☆:*:・°★:*:・°☆:*:・°★:*:・°☆:*:・
励みにしますので、2ポッチ+解析をお願い♪

今回は、意外と知らないナレーターのお仕事の内容についてお答えします。
テレビやラジオの番組やCMナレーションには以下のようなものがあります。
●TV番組●
・バラエティ
・ドキュメント(サイエンスから旅番組までジャンルは色々)
・ニュース・情報番組内のVTR部分
・映画や番組の番宣
・通販番組系
●ラジオ番組●
朗読
ドラマ等のナレーション
DJ(バイリンガルなどパーソナリティー系のナレーターの場合)
●CMナレーション●
タイムCM(提供番組内のCM)・スポットCM(ステーションブレイク=ステブレと、パーティシペーション=PT)
インフォマーシャル(インフォメーション的CM)
パブリックCM(局のサービスCM)
ローカルCM
ラジオCM
(なお、web用CMや劇場用CMは、それ専用に作る場合もありますが、
TV用をそのまま使いまわしたり、TVやラジオのCMを作るついでにおまけのようにつくる場合もあります。)
電波に乗らないナレーションも、もちろん数多くあります。
●企業VP●
企業VPとは企業が自社のために作成するVideo Packageの略です。
新入社員・アルバイト・新入生向けVP
営業ツールVP
イベント用VP・展示物用VP
店頭用VP、web用VPなど様々あります。
学習用・教育用のものも、企業VPの一種です。
役所や教習所などで見せられるビデオなど公共機関のモノもVPです。
なお、web専用のCMは
時間制限がないので、CMというよりVPに近い感じになるものも多くあります。
●館内・店内の案内ナレーション●
博物館などの案内ナレーションは、企業VPに限りなく近い感じですが、
お店の中で流れているようなナレーションは、
有線放送の会社が作っているものが多いようです。
商店街などで流れている呼びこみナレーションも同じです。
●音声合成●
いわゆる機械の声です。
銀行のATMや、レントゲンなど医療機器、自動販売機など機械の声
カーナビ、携帯・家電製品、車など、身近な製品の声
駅の案内、バスのアナウンス、火災など緊急放送
企業などの電話の自動音声サービス、ホテルのモーニングコールなど様々です。
これらはもともと、
それぞれのものに必要な特定の単語のフレーズを読んで、
それを組み合わせて作っていました。
しかし最近は、どんな単語にでも対応できる音声合成ソフトも登場しています。
ですから、技量がまだない新人の仕事は、
この音声合成ソフトに仕事を取られてしまう可能性が出てきました。
●オーディオブックの朗読●
以前は、朗読は「ボランティア」であって、お仕事ではなかったのですが、
最近は、オーディオブックやネットアプリで売られるようになりましたので
朗読も商品になりました。
***
以上、だいたいこの辺が「ナレーター」と呼ばれる人のお仕事です。
もちろん、ナレーターという職業を掲げている人でも、
「アニメ・洋画の声優」「役者」「司会」「レポーター等のタレント系アナウンサー」
と兼業の人もたくさんいます。
そういう人は、それぞれのお仕事もこなします。
ただ、ある程度ナレーターとして確立すれば、それだけでやっていけますから、
あえて色々やらず、ナレーション1本という人の方が多いのも事実です。
ついでに言うと、いわゆるアニメ専門の声優より、
ナレーションで売れている人の方が、何倍、何十倍も稼いでいます。
ただ、これが10年後、20年後も同じ状態が続くのかは誰にも分かりません。(笑)
やりたい人が多いのに仕事が少ないというアニメ声優のような状況がナレーター界にも広がれば
ダンピングが始まる可能性は高いですからね。(すでにその傾向は見え始めています~不況の影響もありますが。)
ちなみに、
『ナレーターコンパニオン』『イベントナレーター』などと呼ばれる人は、
晴海や幕張メッセなどで行われる大規模イベントで
各企業ブースの前で説明をしている、きれいなお姉さん(笑)のことを言います。
こちらは、分野的に言うとモデルのお仕事に近く、
ナレーターの仕事と、ナレーターコンパニオンの仕事を兼業している人はあまりいません。
ナレーターになりたがるナレーターコンパニオンの人は多いですが、方向性があまりに違うので技量が伴わない人が多いのです。
でも、ナレーターコンパニオンは、原稿をほとんど暗記してしゃべるので、
「きれいでお利口なお姉さん」が多いですよ♪
次回は、ナレーターのギャラについてお話しましよう。
励みにしますので、2ポッチ+解析をお願い♪



このブログをリンクに追加
Wikipedia『声優』