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今日、日テレのニュースで、「ブランコ」をずっと「ブ/ラ\ンコ」という中高で言っていて、
気持ちが悪くて、のたうち回ってしまい、SNSなどにあげました。
ブランコは頭高『ブ\ランコ』だろう…と。
ただ、ちょっと思うところがあって、
「最新のNHKのアクセント事典ではどう書いているかわからないけど…」
とつぶやいたら、案の定でした。
生徒さんが、調べて送ってくれた写真です。
左が旧、右が今年の改定版です

注:新アクセント辞典の、第2アクセントの表記が、恐ろしくわかりにくい。
写真をくれた生徒さんも、はじめ勘違いをしていました。枠外に書いてある、これ…見えますか?

以前のように、2種類のアクセントを併記しておらず、
第2アクセントは、アクセントの核を四角に入れ、平板の場合は何もいれずただの四角にする・・・
という形をとっています。でも、これ、どれだけの人が気が付くでしょうか?
なんでこんな不親切なに表記したのか・・・
全国のNHKアナウンサーにアンケートをとった結果だから、第1アクセントには絶対的な自信がある…
ということなのでしょうかね。
・・・生徒さんからのメッセージ・・・
これまでのNHK アクセント事典では、①頭高 ②中高
新しいNHK アクセント事典では、①中高 ②頭高 となっていました
やっぱり、そうなってましたか。
元々、外来語なので、ポルトガル語の方に合わせたアクセントになっているの可能性があるなと思ったのと、それに伴ってなのか、放送業界の現場では、何年か前から、ブランコの言い方を中高に強要され始めているのを、実は感じていました。
そして、今回のNHKのアクセント事典のウリは、「NHKのアナウンサーにアンケートをとって決めなおした」だったので、放送業界での流れ…から、従来と逆の記載になっているのではないかという予感はしていたのです。
しかし業界はともかく、一般の標準語圏の方たちの大多数は、まだ頭高だと思われます。
ブランコ揺れて、お空が揺れる、ゆらゆらゆらりん・・・♪♪
知ってる人は少ないかもしれませんが(笑)、この童謡も、頭高を意識した曲になっています。
(日本語が『曲に乗せにくい』というのは、高低アクセントが、音楽の高低とうまくマッチしないと違和感が出るからってことですよね。だから昔の童謡は、特にタイトルなど大事な言葉は、アクセントに合わせた音の高低になっている事が多いと思います。)
実際、三省堂のアクセント事典は、現時点では、「ブ\ランコ」という頭高の表記です。
なので、SNSでの冒頭の発言になりました。
ただ、ポルトガル語の元々のアクセントはわかりませんし、外来語のアクセントは、強弱アクセントと高低アクセントの違いで、正しく日本語に変換しないことはままあり、外来語のアクセントは、時間の流れとともに、変わることはしょっちゅうあります。
なので、一応、冒頭の日テレに対する文句は取り下げます。(笑)
とはいえ、ブランコのような古い外来語に関しては、最初に言い始めた音のままでいい気しますし、(カステラはカステラであってカステーラではないように・・・)
東京で生まれ育ったものとしては、ブランコはあくまで頭高「ブ\ランコ」であって、中高に変質するのは、関西弁のような気がして、どうにもいただけないのです。
2018/4追記
これに関して、その後、「これが、アクセントが変質した原因か!」と、思い当たることがあり、その考察を、ブルーバックスの新刊に書くことにしました。
ちょっと面白いですよ。お楽しみに♪
例えば「二十」…
標準語では「に\じゅう」と頭高ですが、
関西圏 東海3県のあたりでは、「に/じゅ\う」と、中高に言う人が多い…
(大阪では言わないというご意見がありましたので、関西圏というくくりは訂正させていただきます。
名古屋や岐阜から、「使う」というレポートが届いているので、仮に「東海3県」とさせていただきました。
引き続き、どこの地区のアクセントかについて、レポート募集中 ! (笑)-「私は中高」…という方がいらしたら、どこ出身か教えてくださいね。)
これと同じ匂いがして、気持ちが悪いのです。
まっ、三省堂も、そろそろ改定になるので、そちらの判断も、ぜひ待ちたいところです。
****
と、ガタガタ言い立てましたが、
アクセントというのは、時代の流れの中で変質していくものですから、
あまり目くじらを立てるのはどうか…というのは確かにあります。
例えば「熊」のアクセントは、もともとは「く/ま」でしたが、
たぶん40年ほど前には、もう、 「く\ま」と頭高で言うのが当たり前になっていたはずです。
だから、ほとんどの日本人は、「く\まのぷーさん」で認識しているはずです。(^-^)
それでも、NHKのアクセント事典が、ずっと「く/ま」を先に表記していたので、「く/ま」で言うことを強要された時期がありました。
(NHKのアクセント事典は、こういう事が結構あって、でも、天下のNHKの辞典なので、「NHKの第1アクセントで言うのが絶対に正しい」と、決めつけられることがままありました)
私としては、熊を平板で言うのは、目の下のクマみたいで、嫌で嫌でで仕方なかったので、どちらのアクセントで読むかは、いつも、現場の多数決で決めていましたが・・・。(笑)
なお、熊に関しては、最近は、頭高でOKの現場がほとんどですが、ひとつ、まだ駄目なものがあります。
それは、『くまモン』です。
『くまモン』に関しても、ほとんどの人が「く\まもん」と認識しているはずですが、
元々の第1アクセントに執着しているのか、地元では「く/まもん」と言っていることに由来しているのか、その理由はわかりませんが、マスコミでは、『く/まもん』というように強制されています。
なので、ニュースに『くまモン』が出てくると、アナウンサーは「く/まもん」と言っているのに
レポーターは『く\まモンが…』としゃべっているという、わけのわからない現象が起こっています。┐(´-`)┌
『地元でそう言っているのなら、仕方ない…』とは思いますが、
それでもやはり、「く/まもん」と言われると、なんだか侍みたいでかわいくない。(笑)
だから私は、「く\まもん」と言いたいし、強要されない限りは、放送でも頭高で言いたいと思っています。
(私が平板で言っていたら、強制されたと思ってください-笑)
くまモンが平板化で強要された理由がわかりました ! 安住アナが解説してます。やはり、地元からの要望だったようです。
そして、「マスコミで強要」されていると私は感じていましたが、どうやら、平板で言うのを推進しているのはTBS・フジ系列、その他が頭高、となっているようです。
超面白かったですよ。お時間がある方はぜひ♪
→TBS安住アナが語るくまモン問題
どちらにせよ、言葉は生き物なので、半数を超える人がそう認識したらそれが正しい音ですし、
意味ですら、、50年、100年という年月の前では、間違った意味が正しい意味に変質してしまうものです。
しかも、TVに地方の芸人さんたちがたくさん出るようになって、
標準語という認識も、どんどん薄れてきてしまっていますから、
50年後、もう、アクセントなんてどうでもいいなんて時代になっている可能性すらあります。(+_+)
それでも、今のところは、
「標準語圏の一般の方たちの大多数が使っているのが正しいアクセント」という認識はしていたいと思います。
追記
私の説明で出てくるアクセント表記は、上げ目と下げ目の両方のマークを付けていますが、
NHKの新アクセント事典は、上げ目をつけていません。
しかし、これに関してだけは『どちらでもいいんじゃない』なんて、悠長なことは言っていられません。
アクセントの上げ目をきちんと認識しないと、ひどい読み癖になるのです。
これは、癖読みの人たちを山ほど矯正しているので、絶対、自信を持って言えることです。
しかし、NHKのアクセント事典は
『上げ目は、誰でも当たり前にしゃべっているからあえて記載しないことにした』
などとエクスキューズしています。
何を言っているんだろう…と思います。
だって、しゃべれば当たり前にできることでも、読むとできなくなるのが読み癖なのです。
そして、アクセント辞典を買う人など、みんな『読む』ことを商売の糧にしている人たちなんです。
(そうでない人は、「アクセント事典」の存在自体を知らない人が大多数でしょう)
読むことを生業にしてる人のための辞典に、
読むと、できなくなる上げ目の記載をなくしたものを売りつけるなんて、どうかしてると思います。
なので、これだけは、絶対、やめていただきたい。
次回からの改定を心より願います。
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そして、アクセントを使った言葉の山のイメージ!!
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・・・生徒さんからのメッセージ・・・
これまでのNHK アクセント事典では、①頭高 ②中高
新しいNHK アクセント事典では、①中高 ②頭高 となっていました
やっぱり、そうなってましたか。
元々、外来語なので、ポルトガル語の方に合わせたアクセントになっているの可能性があるなと思ったのと、それに伴ってなのか、放送業界の現場では、何年か前から、ブランコの言い方を中高に強要され始めているのを、実は感じていました。
そして、今回のNHKのアクセント事典のウリは、「NHKのアナウンサーにアンケートをとって決めなおした」だったので、放送業界での流れ…から、従来と逆の記載になっているのではないかという予感はしていたのです。
しかし業界はともかく、一般の標準語圏の方たちの大多数は、まだ頭高だと思われます。
知ってる人は少ないかもしれませんが(笑)、この童謡も、頭高を意識した曲になっています。
(日本語が『曲に乗せにくい』というのは、高低アクセントが、音楽の高低とうまくマッチしないと違和感が出るからってことですよね。だから昔の童謡は、特にタイトルなど大事な言葉は、アクセントに合わせた音の高低になっている事が多いと思います。)
実際、三省堂のアクセント事典は、現時点では、「ブ\ランコ」という頭高の表記です。
なので、SNSでの冒頭の発言になりました。
ただ、ポルトガル語の元々のアクセントはわかりませんし、外来語のアクセントは、強弱アクセントと高低アクセントの違いで、正しく日本語に変換しないことはままあり、外来語のアクセントは、時間の流れとともに、変わることはしょっちゅうあります。
なので、一応、冒頭の日テレに対する文句は取り下げます。(笑)
とはいえ、ブランコのような古い外来語に関しては、最初に言い始めた音のままでいい気しますし、(カステラはカステラであってカステーラではないように・・・)
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これに関して、その後、「これが、アクセントが変質した原因か!」と、思い当たることがあり、その考察を、ブルーバックスの新刊に書くことにしました。
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標準語では「に\じゅう」と頭高ですが、
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アクセントというのは、時代の流れの中で変質していくものですから、
あまり目くじらを立てるのはどうか…というのは確かにあります。
例えば「熊」のアクセントは、もともとは「く/ま」でしたが、
たぶん40年ほど前には、もう、 「く\ま」と頭高で言うのが当たり前になっていたはずです。
だから、ほとんどの日本人は、「く\まのぷーさん」で認識しているはずです。(^-^)
それでも、NHKのアクセント事典が、ずっと「く/ま」を先に表記していたので、「く/ま」で言うことを強要された時期がありました。
(NHKのアクセント事典は、こういう事が結構あって、でも、天下のNHKの辞典なので、「NHKの第1アクセントで言うのが絶対に正しい」と、決めつけられることがままありました)
私としては、熊を平板で言うのは、目の下のクマみたいで、嫌で嫌でで仕方なかったので、どちらのアクセントで読むかは、いつも、現場の多数決で決めていましたが・・・。(笑)
なお、熊に関しては、最近は、頭高でOKの現場がほとんどですが、ひとつ、まだ駄目なものがあります。
それは、『くまモン』です。
『くまモン』に関しても、ほとんどの人が「く\まもん」と認識しているはずですが、
元々の第1アクセントに執着しているのか、地元では「く/まもん」と言っていることに由来しているのか、その理由はわかりませんが、マスコミでは、『く/まもん』というように強制されています。
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『地元でそう言っているのなら、仕方ない…』とは思いますが、
それでもやはり、「く/まもん」と言われると、なんだか侍みたいでかわいくない。(笑)
だから私は、「く\まもん」と言いたいし、強要されない限りは、放送でも頭高で言いたいと思っています。
(私が平板で言っていたら、強制されたと思ってください-笑)
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追記
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